会員要領
一. BBS会員は友愛と良識をもって、非行少年のよいともだちとなります。
一. BBS会員はすべての人と信頼と尊敬をうけるよう、自己の反省と練磨に努めます。
一. BBS会員は明るい社会の建設に寄与します。
- 会長
- 菅原 大
- 副会長
- 岩見正人、竹中洋平
- 事務局長
- 三浦史豊(会計兼務)
活動内容
1 内 容 各団体の歩み
【沿革及び活動状況】
昭和25年7月1日 秋田地区BBS会発足
昭和25年7月25日 本荘地区BBS会発足
昭和25年8月12日 湯沢地区BBS会発足
その後、昭和30年代初頭にかけて県内で各地区会が次々と誕生する。
東北管内各県連の連絡調整を図る目的で「東北地方BBS代表者協議会」が開かれるようになり、昭和33年、「東北地方BBS連盟」が正式に発足し、同年6月6、7日に「第1回東北地方BBS大会」が秋田市において開催された。
県内のBBS会員は「東北の先駆者」としての自覚を持ち、東北管内の統率、県内外に対し組織づくりの指導と助言を行っていた。
昭和28年、県内で最初の「ともだち活動」が開始され、ワンマン・ワンボーイのともだち活動だけでなく、キャンプや野球大会などのグループ活動も行った。
昭和40年代に入ると会員の世代交代がうまく進まず、活動停滞、事前消滅、休会が多くの地区会で見られ、県連自体も弱体化の傾向にあった。
昭和50年代に入り、休会中の地区会に新人会員が入ることで息を吹き返し、また、東北地方BBS大会の当番県に当たることも相まって、次第に活動が盛んになった。
この勢いが平成の初めまで続くが、その頃をピークに縮小傾向となり、平成9年ごろには13あった地区会のうち実働は半数ほどになっていた。
少人数ながらも、平成16年8月の第4回こども・みらい・サポート事業(日立みらい財団助成事業)、平成27年6月の第57回東北地方BBS大会などの当番を務め、つい先日、コロナ禍において行われた第62回東北地方BBS大会は、会員相互の力を合わせ、初めての試みとなるオンライン開催を成功に導いた。
会員数:31名