- 区域
- 湯沢市
- 現員数
- 12名
- 会長
- 生田目 律子
- 副会長
- 佐藤 京子
沿革
昭和40年7月20日、更生保護女性の会の趣旨に賛同し、青少年保護育成のためのよき協力者として奉仕できる女性たち、主に女性保護司や民生児童委員等が、湯沢市を中心に雄勝郡秋ノ宮方面からも約50名の会員が集まり、当時の湯沢酒造会館にて発会したと聞き及んでいます。その後会員の増減を経て現在に至っております。
活動内容
平成7年度より18年もの長い間、高久アツ氏が会長を務めあげました。平成25年4月に山内孝子氏が会長となったものの、同年6月倒れ、9月に帰らぬ人となり、空白期間がありました。平成26年から令和2年3月まで小松悦子氏が会長を務めました。その後、生田目律子が会長に就任。新型コロナウイルス感染拡大等防止のために思うように活動出来ませんが現在22名で頑張っております。
年間の事業計画を大きく分けますと、以下のようになります。
1 総会並びに役員会
2 社会を明るくする運動、ふれあい広場への参加及び協賛募金活動
3 各種研修・大会への参加
4 保護司会及びBBS会、他のボランティア団体への参加
5 更生保護施設への慰問激励、秋田県就労支援事業者機構への4種会員として協力参加
6 会員募集活動等となっております。
会の内容として総会時に保護司会長からの少年非行実態や特異事例等の講話、BBS会長、社会福祉協議会のお話し、施設訪問、社会を明るくする運動でセレモニーに参加した後に各商店にポスターを提示してもらい、地域と密着した行事として各商店に協力して頂けるようになりました。
ふれあい広場では実施団体として参加、春に県内の施設訪問、秋には一泊研修(東北6県)の刑務所等への慰問、県内では秋田刑務所、秋田至仁会への訪問。
小人数で活動もままならないうえ、更女の活動として多少のずれもありますが、多くの方にこの会を知ってもらい、地域に根差した活動を楽しみながらやっていきたいといます。高齢化社会となり人口減少が進んでいます。関係機関や各団体と連携し、地域に犯罪や非行を犯す者が出ないよう努力していきたいと思います。
令和5年7月3日(月)10:00から湯沢市役所ロビーで”第73回社会を明るくする運動”セレモニーに参加。また、各商店に社明ポスター提示とウエットティッシュの配布のお願いを5名の会員で行いました。