区域
仙北郡美郷町
現員数
44名
会長
小野寺 悦子
副会長
北小路 陽子 髙橋 重美
事務局長
藤谷 純子

沿革

平成16年11月1日、秋田県内の平成の大合併第1号として「美郷町」が誕生しました。それに伴い、旧千畑町、旧六郷町、旧仙南村の各更生保護婦人会は、翌17年4月「美郷町更生保護女性の会」と名称を改め活動を開始、他地区の活動を学び、保護司会や地域・各諸団体の協力、ボランティア等を通じ活動の輪を広げています。長年にわたり、諸先輩はじめ会員の皆様の地道な活動が地域や行政からも理解を得られるようになった。

会員の退会や新規加入を繰り返し、現在45名で運営しております。

活動内容

令和3年度の活動を抜粋して紹介します。

あいさつ運動や他団体への協力もありますが、継続的にしかも地域に喜ばれている活動を紹介します。

  • 幼稚園ブルーベリー摘み取り体験支援

令和3年7月14日(くろかわ農園にて)今年は天候に恵まれ、青空の下、「甘いね、美味しいね」と元気いっぱい口の中に頬張りながら摘み取りを楽しんでいました。コロナ禍で伸び伸びと活動することが制限される中、子どもたちの笑顔と笑い声に癒されました。今回は、秋田魁新聞県南版にも掲載されております。

  • 秋田至仁会食糧支援と調理奉仕

会員の皆様から寄せられた沢山の食材を車に積み込み、今回は焼肉ライスをはじめ、8種類の料理を完成することができました。秋にも関わらずメンバー6名、汗をかきながら連携よく心地よい疲れと満足感を覚え、「喜んで食べてくれるといいね」とホッとしながら帰路につきました。

  • おやき作り(令和3年12月1日)

郷土のお菓子として昔から喜ばれている「おやき」。例年は六郷高校の皆さんと一緒に作るのですが、コロナ禍の折り、それが叶わず会員(22名参加)の皆さんで約300個のおやきを作り、学校へ届けることができました。とても喜んで頂き、今後も継続して行きたいです。生地を作る人、計る人、あんこを計る人、成型する人、焼く人等々、沢山の工程を皆さんとても手際よく美味しいおやきができました。私たちも美味しく頂き、会員の親睦を図る事にもなりました。

  • 資源回収(年2回)

会員の皆さんが各自保管していた古紙やビール瓶、アルミ缶、雑誌等が沢山集まり、トラックへの積み込みも手伝い、活動資金の一部とさせていただきました。

子育て広場「ひだまり」において、月1回見守りサポートを実施。

学校支援「みさぽーと」へ団体登録をし、ミシン授業のサポートや子ども食堂への協力を行っている。美郷中学校・六郷高校生を対象としたあいさつ運動。

また、六郷高校生との体験研修「昔ながらの食べ物調理体験」も行っている。

郷土のお菓子「おやき」を作り、地元高校へ寄贈
幼稚園ブルーベリー摘み取り体験支援 2021.7.14
秋田至仁会への調理奉仕