区域
大仙市協和地区
現員数
53名
会長
金 庸子
副会長
山谷 牧子、佐藤 まどか、茂木 きん子
事務局長
村井 美喜子

沿革

当会は昭和53年、当時の保護司会長が地域女性に働きかけ発足しました。

44年の歴史を刻んで参りましたが、発足当初の会員数はこの会に賛同した20名程の会員のようでしたが、初代会長はじめ歴代会長のご尽力により70名程まで会員数が増えました。しかし、ここ10年くらいで会員数が減少傾向にあり、現在は53名となっております。

名称も平成15年に更生保護婦人会から更生保護女性の会に変更され、平成17年3月の大合併で大仙市が誕生し、当会も大仙市協和地区更生保護女性の会に変更されております。(会則より)会費は年2,000円、保護司会からの補助金、会員持ち寄りのバザー収益金、そうめん売り上げ手数料等を活動費に充てております。

平成29年から会報「えがお」を発行。

平成30年に「子育て支援地域活動」の指定を受け1年間実践活動を行う。

この時の活動が現在に至っている。

活動内容

毎年4月に総会を開催し、事業、予算等の確認をし、会員の承認を受け活動に入ります。総会の時は秋田県更生保護女性連盟歌「陽ざしの中で」を歌い、更生保護女性連盟綱領を唱和し、更生保護女性会員としても意識を高めあいます。

役員会は年4回程開催している。

○活動の主なもの

1 朝の声かけ運動

毎月のはじめに保護司会の皆さんと小・中学校前に立ち「おはようございます」「いってらっしゃい」等の声かけを行っている。自分の地域で声かけしてくれている会員も多数です。

7月は社明運動協調月間でもあり、駅に出向き、高校生にあいさつをし、地域児童の健全育成を願い行っている。

2 子育て支援活動

地区で一か所のみの認定こども園に月2回子どもたちの午睡の時間帯を利用して、室内遊具の消毒(清拭)を実施している。

小中学校からの依頼があればフィールドワークの付き添いや地域貢献の手伝い等の支援をしている。(コロナ禍で実施できていないものもある)

3 秋田至仁会への夕食作りボランティアとして、5月と3月の年2回伺っております。地域で採れた野菜やお米を携えてボリュームのある食事を提供しております。

4 施設訪問

保護司会の皆さんとの合同研修会である施設参観は、このコロナ禍で3年実施さておりませんが、検討活動と考えております。

5 研修会としおりづくり

年度末に講師を招いて講演会を実施しております。このあと、小・中学校の卒業生にしおりを作り卒業を祝う意味を込めて贈呈しております。

子育て支援の小学生のフィールド・ワークの見守り №1
更女会員で見守り活動 №2
朝の声掛け運動