区域
男鹿市
現員数
68名
会長
佐藤 美子
副会長
佐々木 かおる、高桑 八重子、米谷 睦子

沿革

男鹿地区保護司会、平会長はじめ秋田保護観察所の諸先生の指導のもと、昭和34年5月23日、男鹿市船川港『伝用寺』を会場にて全県に先駆けて、男鹿地区更生保護婦人会が結成された。当時は会員も少なかったが、昭和38年頃には200名に会員が増え、男鹿市社会福祉協議会や秋田県更生保護援護協会からも助成を頂けるようになった。

大きな収入源は広報用ハンカチ販売収益金であった。当時の会費は50円であった。

初代会長は佐々木利枝さん、2代目安田タツさん、3代目平シマさん、4代目

吉田萬理子さんと受け継いで現在に至っている。

平成15年ミニ集会モデル地区の指定を受ける。

平成17年、若美町と市町村合併『女性の会』と名称変更。

活動内容

平成12年、吉田萬理子さんが4代目会長に就任後、3地区(男鹿 天王 若美)協力体制と連絡を密に持ち回りで研修会を開催。

平成15年ミニ集会モデル地区の指定を受け、ミニ集会を開催。その状況をまとめて報告。

平成27年『地域』との連携、協働活動推進地区の選定を受け会員同士が協力し実施結果を1冊にまとめ報告。

その他として『男鹿地区更生保護女性の集い』を開催し、『警察署からの講話』『子育て支援』『施設入所者慰問』活動を行う。

赤い羽根共同募金会の援助金を活用し、『手作りマスク』『シトラスリボン』等、コロナ予防政策に活用。

シジミ貝を利用して『手作りマスコット』『フェルトのハート飾り』を会員一同真心込めて制作、贈呈している。

また、更生保護法人秋田至仁会への夕食作り、精米提供 衣類等贈呈し、訪問した際に施設内の状況等をお聞きし研修に繋げている。

今後は会員の減少、高齢化が進んでいるので若い会員の増強が課題である。

シジミ貝を利用しての「手作りマスコット」を作り寄贈
手作りマスクを作り学校へ寄贈しました
地元商業施設前での社明広報活動 2017.7.3