区域
八峰町
現員数
66名
会長
秋田 祝子
副会長
後藤 博子、山内 久美子
事務局長
小林 喜美子

沿革

昭和42年 「八森町更生保護婦人会」発足 会員数 25名

昭和51年 「峰浜村更生保護婦人会」発足 会員数 40名

平成15年 全国更生保護婦人連盟の『婦人会』から『女性の会』への改称に伴い、「八森町更生保護女性の会」及び「峰浜村更生保護女性の会」となる。

平成18年4月

八森町と峰浜村の町村合併により八峰町となる。更生保護女性の会も統合し、「八峰町更生保護女性の会」を発足現在に至る。

現在会員数 66名(令和5年4月1日現在)

活動内容

毎年、会員がひとり1枚タオルを持ち寄り、地域の福祉施設へ寄贈。また、福祉施設の庭の草取り、花壇の花植え、施設内清掃等の活動を行い入所者と触れ合っている。今年は新たに、会員の協力を得てエプロン・割烹着等を持ち寄り、施設に寄贈、大変喜ばれた。

秋田至仁会での調理奉仕。令和4年からは年2回実施している。食材は八峰町産にこだわり献立を考え、和気あいあい夕食作りに励んでいる。

毎年7月は、「社会を明るくする運動」強調月間行事に八峰支部保護司会に協力して参加。八峰町長への総理大臣メッセージ手交、小・中学校、公共施設等を訪問し、ポスター、リーフレット、ティッシュペーパー等を配布し、更生保護への理解・協力のお願いをしている。また、道の駅『みねはま』及び『ハタハタ館』前で、街頭キャンペーンを実施。来場者と声を交わし、直接運動の趣旨を伝えられる良い機会となっている。コロナ禍で今は休止しているが、小学5年生を対象に映写会を開催、子ども達といじめについて一緒に考える貴重な時間である。また、会員から標語を募りポスターを作成、町内全戸に配布し、非行防止、健全育成の啓発活動をしている。

年1回、会員の勉強と親睦を兼ねて研修会を実施。裁判所や矯正施設等の視察、講演会の開催等、会員と情報交換、交流する楽しい時間である。ここ2年ほどはバスでの移動研修は出来ず残念である。早く日常が戻ることを願っている。

八峰町も高齢化、人口減少が顕著である。地域の子どもと触れ合う機会も少なくなった。一人ひとりの力は小さくとも集まれば大きな力となる。女性の視点・利点を生かし、知恵を出し合い、明るい住み良い町の一助となるようボランティア活動の輪を広げて行きたい。

秋田至仁会での食事作り 2022.6.6
小学校での映写会で 2019.7.19
会員交流研修会「フードバンク」について学びました 2022.11.30