- 区域
- 大館市
- 現員数
- 100名
- 会長
- 伊藤 さより
- 副会長
- 櫻田 玲子、岸 房子、五十嵐 芳子、佐藤 明子
- 事務局長
- 綱干 京
沿革
昭和41年、秋田刑務所中庭「愛の母子像」建立のため、寄付募金をきっかけに会を結成し、中田シゲ氏が初代会長となり草創期の基礎を築き、会の体制作りに尽力されました。
平成4年、斉藤惠子氏が会長になり、会員増強、人材育成、社明運動への協力等で会の信頼を確立されました。
現在は大館市15地区と1団体が大館地区更生保護女性の会として会員100名で活動しております。平成30年からは会長に伊藤さより氏が就任し、現在に至る。
活動内容
・朝のあいさつ声かけ運動
保護司会員と小中学校の校門前でのあいさつ運動。活動が終了し生徒代表からの感謝の言葉には感動します。未来の大館人として健やかに成長してくれることを願い、大切に続けている活動です。
・子育て支援活動
東北地方更生保護女性連盟助成事業、令和2年「子育て支援地域活動モデル地区」の指定を受ける。小中学校への手づくりマスク、シトラスリボン、雑巾の寄贈。夏休み子ども支援として日本更生保護協会発行の絵本「コウくんときいろいはね」の読み聞かせや一緒におやつ作りなど地域児童との交流をするなど毎年活動を広げております。
また、健全育成活動として、中学校図書室で生徒を見守りながら、書籍の整理、室内の整理整頓の手伝い、図書委員と交流しながら時には思春期の悩み相談もあります。読書意欲の一助に「しおり」寄贈をしました。
・社会貢献活動
毎月、福祉施設を訪問して施設行事の手伝いをし、利用者の方々と一緒に余暇活動をして楽しい交流の場となっております。
・更生保護施設等の支援
秋田刑務所、秋田至仁会、盛岡少年院、青森刑務所へ収容者の立ち直り、自立を願い訪問。秋田至仁会へは毎年衣料等の寄贈を続けております。
・バザーの実施
社会福祉協議会まつりにバザーを開催し、「震災孤児育英基金」等の寄付金や会員研修会など収益金を活動費に補充しております。
・会報「こうじん」の発行
総会時に1年間の活動報告として全会員に配布し絆を強めております。


