- 区域
- 大曲・仙北・太田・西仙北・南外・中仙・神岡
- 現員数
- 138名
- 会長
- 老松 麗子
- 副会長
- 伊藤 キセ子
- 事務局長
- 伊藤 栄子、大河 洋子
沿革
平成30年4月、大曲地区更生保護女性の会と仙北地区更生保護女性の会が合併し「大仙地区更生保護女性の会」が誕生しました。令和の時代に重なり、新鮮な出発ができました。
大曲地区更生保護女性の会は、昭和57年に発足し36年の歴史を刻み、初代会長は故最上許子氏で草創の礎を築き、二代高橋瑠璃子氏は人材育成に尽力されました。仙北地区更生保護女性の会は平成18年設立で初代会長の須田秀子氏、二代会長の佐藤美佐子氏の両会長は12年間、地域の子ども支援や地域行事への参加、東部地区の社明運動開催への協力等で会への信頼を得てこられました。
合併から4年が経過し「大仙地区更生保護女性会」は旧地域の活動を継承しつつ保護司会をはじめ、賛同してくださる多くの方々のお力添えをいただきながら、130名の会員が様々な活動に取り組んでいる
活動内容
コロナ禍の下、例年通り行えるものか、活動毎に関係する機関や団体と、連絡を密に取り合い実行可能な条件を見出して進めている。
・更生保護施設への支援活動 至仁会の調理提供と施設見学。会員提供の衣料品・タオルや、イオンのイエローレシートキャンペンの利用で購入した衛生用品等を寄贈。
・例年は矯正施設や裁判所への視察研修を行っている。実施は今後のコロナの推移如何。
・犯罪・非行防止活動 「社会を明るくする運動」には、例年多くの会員が参加し、研鑽を積んでいる。また、中学校校門においての薬物乱用防止の広報活動の実施は、コロナの推移如何である。
・子育て支援活動 保育施設へ手作りの足ふきマットやタオルを寄贈。園を訪問し子どもたちに「いっぱい遊んでくださいね!」と言葉を添えて贈っている。
◎令和3年度「地域との連携・協働活動推進地区」に指定されて行った事業
〇小学校校門前でのあいさつ運動 保護司会のご協力を得て昨年は1校で行い、今年は新たに3校において行う。
〇高校出前講座 秋田保護観察所の保護観察官に講師をお願いし、保護観察所と秋田修英高校、びおらを結んでリモートで行う。今後も継続して行う方向で進んでいる。
〇住民意識調査 年代、性別に配慮した地域内500人からの回答を目標に更女会員による訪問調査を実施。更女の会や活動の認知度、参会意向等を調査。
〇大仙地区更生保護女性会のホームページの開設


