- 区域
- 秋田市
- 現員数
- 110名
- 会長
- 見上 裕子
- 副会長
- 榎本ヌエ子、坂本寿賀子
- 事務局長
- 杉山 陽子
沿革
昭和36年6月秋田地区更生保護婦人会結成
その後、会の趣旨に賛同する会員が集い、県内外の更生施設を視察する等、研修を深め、昭和39年6月18日、第一回総会を開催し結成された。そこで秋田地区が発足した。
初代会長は小畑好子氏、会員数は200名、年会費150円として活動を始める。
平成15年5月、全国更生保護婦人会40周年式典を機に名称が「婦人会」から「女性会」に変更され、『秋田地区更生保護女性の会』に改められた。現在、地区10グループ、会員数125名で会員相互の親睦と研鑽を積み、地域に根差した活動を展開している。
歴代会長 小畑 好子(昭和36年~平成 3年)
佐々木洋子(平成 4年~平成15年)
太田 宥子(平成16年~平成23年)
伊藤 武子(平成24年~令和 元年)
見上 裕子(令和2年~現在に至る)
活動内容
「秋田地区更生保護女性の会」の活動は次代を担う青少年健全育成のために努めると共に過ちに陥った人々の更生のための支えとして、非行防止の啓発活動や子育て支援活動を行うことを目指している。
当地区では地域性を活かしながらも更生保護施設調理奉仕、秋田刑務所仮釈放前座談会、社明運動協力、刑務所矯正展参加など年間を通して計画的に行っている。
今年度は「地域との連携・協働活動推進モデル地区」として指定を受け、法務省主唱「社会を明るくする運動」のための広報用絵本『コウくんときいろいはね』の大型紙芝居を作り、未来を担う子供たちに、更生保護の心を伝えていきたい。
また、継続事業として、第17回目を迎えた子育て支援地域活動「クリスマスでOSANPO」は近年、核家族が多くなった子育て世代への地域住民との交流事業である。地域ぐるみで見守り支え合って安心して育てられる明るい社会になることを願ってやまない。
秋田県更生保護女性連盟