- 区域
- 鹿角市
- 現員数
- 90名
- 会長
- 岩舘 香央里
- 副会長
- 大里 せつ子、 山口 京子
- 事務局長
- 斉藤 修子、柾木 理菜
沿革
昭和44年…現在の更生保護女性の会の前身である『鹿角地区更生保護婦人会』が20名の会員で発足。以後、秋田県保護観察所、秋田県更生保護女性連盟事務局、鹿角地区保護司会、鹿角市役所など他機関との連携を図りながら、「社会を明るくする運動」を始めとしたさまざまな機会に『更生保護女性の会』として地域に根差すよう活動を試みている。
令和4年度…会員数87名。
民生委員や人権擁護委員、少年保護育成委員などを兼任されている方も多く、それぞれの活動が生かされている。
活動内容
ここ数年来、有志による活動だったが鹿角市花輪中心部にある花壇整備を会全体の活動として行いました。この花壇には、被災地から頂いてきたヒマワリを毎年植えております。
町の美化に加え、観光地としていらしたお客様に好感をもって頂ければ嬉しいです。
主な活動として
①タオル寄付
毎年春に行う総会時に、会員からタオルを2本提供頂き、それを鹿角市内の老人福祉施設や児童クラブ・保育園などに寄付しております。コロナ前はその際に施設の方々、または児童・園児と、歌や紙芝居などレクリエーションの交流を持っておりましたが、今は出来ておらず寄付のみ継続しております。
②社会を明るくする運動
毎年7月に保護司の方々とスーパー店頭にて、声掛けとチラシ配布など街頭キャンペーンを行っております。
また、鹿角市『社会を明るくする運動実施委員会』主催のもと、『鹿角市文化交流館コモッセ』にて、「社会を明るくする運動市民集会」を開催。今年度は集会の後に映画『しゃぼん玉』を鑑賞いたしました。
③会員研修会
毎年、年に一度、会員の方々と日帰り研修会を行っております。
この2年はコロナ禍で実施出来ずにおりましたが、今年度(令和4年度)3年ぶりに開催。長年保護司を務められ、元秋田県保護司会連合会会長である大館市一心院住職『宮原文彌』氏に法話をして頂ました。


