- 区域
- 小坂町
- 現員数
- 21名
- 会長
- 栗田 博美
- 副会長
- 熊谷 しげ子, 木村 直子
沿革
平成4年5月29日「小坂地区更生保護婦人会」が発足。保護司であった木村清子初代会長のもと、会員11名での誕生であった。
以来、7月に行われる「社会を明るくする運動」への取り組みを中心に、福祉施設への支援活動、子育て支援活動、非行防止活動等に取り組んできた。
平成15年度から「小坂地区更生保護女性の会」と名称を変更、会員は13名となった。以来、入・退会の変遷を得て、令和4年度現在会員数は21名である。
平成29年5月20日、設立25周年記念の集いを、交流センター「セパーム」にて開催。併せて「ダックス・ムーン」によるコンサートを企画、実施した。四半世紀の歩みを振り返るとともに、町民と共に楽しい集いのひと時を味わい祝った。
令和4年5月29日には、設立30周年記念の集いを同交流センター「セパーム」にて開催。コロナ禍でもあり、細越満町長、中村修太郎鹿角地区保護司会小坂支部長、栗山銕志小坂町社会福祉協議会会長を来賓に迎えて、会員のみで祝った。
30周年を迎え、新たな試みとして、ウクライナから本県に避難して来られた方々の支援のための募金活動に取り組んだ。6月に開催された「アカシア祭り」においても来場者に呼びかけ、多くの方の協力が得られた。今後も真摯に 課題に向き合い進化していきたい。
活動内容
令和5年度「小坂町社会を明るくする運動」町民の集いが7月15日(土)に交流センター「セパーム」で開催されました。私たち更生保護女性会は、キャッチフレーズコンクール表彰式の部を担当し、併せて「コウくんときいろいはね」の大型紙芝居をスライドに編集し、発表しました。大型紙芝居は2ケ月半かけて会員が手作りしました。当日の発表では、読み手に保護司さんにも参加してもらい、更女会員と保護司の協働発表となりました。
参加者は熱心に耳を傾け、聞き入っていました。大成功!!
① 社会を明るくする運動の取り組み
毎年7月は第3土曜日に開催される「町民の集い」には、企画段階から参加し、運営に携わっている。時にキャッチフレーズコンクール表彰式の部では、演出及び進行を担当、更生保護活動の意義を楽しく伝えるべくアイディアを出し合い、奮闘している。
② 子育て支援活動の取り組み
会員手作りの台拭きを保育園、小・中学校、高校へ順に贈る活動で会発足時より続いている。昨年は保育園に70枚贈った。また、町内で唯一の保育園へ出向き、手作り品やお菓子、文房具等を販売する「ホゴちゃんのお店やさん」を実施している。お店やさんごっこは、園児たちに大人気である。ここ2年間は、コロナ禍であり、手作り品をプレゼントするに留まっている。
・ハロウィンのかぼちゃの人形プレゼント
・年長児への卒園のお祝いプレゼント
③ 福祉施設支援活動の取り組み
町の祭りや施設の夏祭りの際、施設の出店販売の手伝いをしている。コロナ感染拡大防止のために出店そのものが無くなり淋しい限りである。
④ 会員研修への取り組み
年間3回の研修を計画・実施している。
春(定期総会時)秋(施設見学等移動研修)新年(会員間の交流と研修)
現在縮小実施を余儀なくされ、残念である。


