- 区域
- 潟上市・五城目町・八郎潟町・井川町・大潟村
- 事業社数
- 22社
- 会長
- 伊藤 萬治郎
- 事務局長
- 廣島 司
沿革
平成8年、当時、秋田県保護司会連合会会長で湖東地区保護司会長であった故館岡鉄太郎保護司や佐藤ユミ保護司から「協力して欲しいことがある」と何度も協力雇用主について説明を受け、協力雇用主会を立ち上げるので協力してほしいとのことでした。時を同じくして秋田地区保護司会内にも協力雇用主会設立の動きがあることを知り、小生と前潟上湖東地区保護司会長の川島善道保護司、秋田地区保護司会の故大歯省三氏と数名の方との話し合いを経て、協力雇用主会設立の検討をしました。
その後、秋田刑務所での視察研修を行い、平成9年5月28日、旧昭和町役場において当地区の設立総会を開催し、会員28名で秋田県初の協力雇用主会である「湖東地区協力雇用主会」をスタートしました。
その後、社会を明るくする運動に協力するとともに、県内外との交流研修や施設見学、研修発表会を重ね、保護司会と強調しながら活動を続けてきました。
平成17年には、市町村合併による保護区の編成により、旧天王町が加わり、潟上湖東地区保護司会となり、これに従って協力雇用主会も7月25日付けで「潟上湖東地区協力雇用主会」となりました。
活動内容
近年では、経済状況の変化に伴い、地元企業の統合や廃業などにより会員数は減少傾向にあり、会員の増加と受け皿の確保に努めることが最大の課題と思慮しております。
地区の活動は、コロナ禍の中で制限をされ、自粛が余儀なくされており、こちらもどのように進めていくか思いあぐねているところです。これからも、地区保護司会や関係団体等と協力し、出所者等の立ち直りを支援していきたいと考えております。
現在、秋田県就労支援事業者機構では「お試し雇用」という企画を始めており、私も機構会長の立場から、率先して対象者の受け入れを行っています。