区域
横手市
事業社数
22社
会長
髙橋 勝己
副会長
森岡 晶子、小松田 泰
事務局長
加賀清太郎

沿革

平成21年8月7日設立、事務所は横手地区更生保護サポートセンターに置き、発足当初12社でスタートした。

本会は、横手地域を中心に協力雇用主によって組織されております。

保護観察対象者及び保護観察修了者を含め、自立更生及び就労による生活の安定を図り、再犯防止を目指し、関係機関、他地域の協力雇用主会とも連携して雇用の場の確保に努めてまいります。

活動内容

犯罪や非行の前歴のために定職に就くことが容易ではなく、矯正施設出所者を理解して雇用、更生に協力することを目指し平成18年に法務省と厚生労働省との連携により総合的な就労支援対策の一環として協力雇用主制度が実施されました現在では全国に数万社の方々が協力をし、就労支援を推進しております。

横手地区協力雇用主会は安全、安心な社会を築き対象者の更生、犯罪予防活動を推進し、現在に至るまでには事業の中断、雇用主会の加入し支援はするが雇用はできない等様々である。平成30年から暴力団排除のため協力雇用主会加入に際し、審査、添付書類が義務付けられお金をかけての加入となりハードルが高くなっております。

建設業の雇用主会員には優遇制度がありますが、それ以外の会員にはない。地域の垣根を超えた他保護区の対象者も自由に企業を選択できるよう互いに情報交換を(マスコミに事件等が流れると仮出所、満期出所時には地域雇用が非常に難しい)し、再犯防止推進法に基づき行政、民間等の協力、地域の力を広め、就労、居住の確保、誰一人取り残さない、に向けた実現を目指したい。