- 区域
- 大館市
- 定員
- 57名
- 現員数
- 47名 (令和6年10月1日現在)
- 会長
- 藤原 德義
- 副会長
- 越姓 玄悦、濵松 貞市
- 事務局長
- 伊藤 康栄
- 沿革
大館市は、秋田県北東部出羽山地を縫って流れる米代川本流とその支流長木川沿いに開けた大館盆地にあります。
平成17年(2005年)6月20日に、北秋田郡比内町、田代町と市町村合併し(地区会は、旧来より大館地区会として活動しておりましたが・・・)、令和4年6月1日現在、面積913㎢、人口68,741人です。 (毎月300人~多い月で800人程の人口減少の一途を辿っております。)
当地区保護司会は、定員57名(現在員47名)で、理事・役員会が推進母体となり、各専門部会及び委員会が連動し、更生保護サポートセンターを活動拠点としての各種研修及び年間のイベント等を順調に熱心に実施しております。
令和4年度からは、各種会議のリモート対応を図るため、「ICT化推進委員会」を発足し、コロナ禍の中での会議・研修の充実強化を目指しています。また、会員相互の情報の共有化と周知広報のための機関紙「よねしろ」も、更生保護50周年(平成11年)の年に創刊し、60周年(平成21年)に29号、70周年(令和元年)に59号、以来1年に3回発行を重ね、本年5月16日付発行の第66号まで保護司会活動の歴史を都度刻んできております。
活動内容
昨今のコロナ禍の中で、令和4年度定期総会は、「書面決議」となり会員相互の連携に多少の支障を感じておりましたが、その後、6月に第一期定例研修会、7月に「SST研修」が実施できました。
以下、最近の動きを記することといたします。
1 更生保護サポートセンターの活用
- 対象者等面接;月2~3回程度
- 会議;役員会・専門部会の実施
- 懇談;関係団体・退任保護司との交流等
- 事務作業等
主に事務局の各種報告・取りまとめ及び
行事・イベントの都度、各担当専門部会
による諸準備を行っている。
2 保護司会自主的研修会の実施
- 専門部会からの研究発表
年2回の自主研修会の中、1回を各専門部会から一例を発表し、意見交換実施。
- SST研修・・更女の会参加
日本更生保護協会助成の下で、7月21日に講師3名のご来訪をいただき、30名参加して「面接の基本」を実習した。
3 地域活動と更生保護関係団体との連携
~社会を明るくする運動関連について
- 学校訪問『声がけキャンペーン』
社会を明るくする運動強調月間中、市内の中学生を対象に3校実施。
- 7月の第1土曜日『市民のつどい』実施。市民約130人参加